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こんにちは、アンナです。
3月11日は、日本人にとって忘れられない日です。それで昨日は、カンボジアから日本にエールを送るイベント「Ganbare TOHOKU Japan チャリティコンサート」に行ってきました。
ご近所のまりちゃんと行って来ました(^^) |
開始予定時間より少し前に着くと、ガラガラだったので「あれ?」と思っていましたが、さすがカンボジア、40分後にスタートした時は、沢山のカンボジア人と日本人が来ていました。全部で1000人くらいだったようで、ソク・アン副首相や日本大使、王室なども来られていました。
パンフレット(イベント中、膝の上撮影^^!) |
右、日本人歌手 |
おりがみスクールの子供たちの合唱 |
皆さんは、3年前のあの日は何をしていたでしょうか。
私は六本木一丁目の泉ガーデン18階で、いつも通りお仕事をしていました。
東京タワーの先端は折れ、波打つように揺れているパニックの高層ビルから、全員で階段で降り、広場で待機。駅は水道管が破裂していました。1時間くらい経ってから、18階に戻り貴重品をとって、とりあえずバスと徒歩で、渋谷セルリアンタワーに向かいました。同僚の友人がそこに滞在しているとの事で向かったのですが、同タワーのエレベーターが停止していた為、いつもとは違ってロビーには沢山の人が待機していました。
しばらく休んでから電車が動き出したので、午前3時か4時頃に家に着きましたが、余震であまり寝れなかったのを覚えています。
それに比べてプノンペンは、地震・洪水・台風がありませんので、地震の恐怖は無くなりました。昨日は、そのような災害を知らないカンボジアの若者が沢山集まり、日本にエールを送る姿を見て、感謝でいっぱいです。とても良いイベントでした。
私は、カンボジアから日本を応援し続けます。