2015年7月25日土曜日

アンジェリーナ・ジョリー、息子とカンボジアが舞台の映画を製作へ






こんにちは、アンナです。
アンジェリーナ・ジョリーが、息子のマドックス君(13歳カンボジアで生まれてアンジェリーナに養子として引き取られた)もこの映画のプロダクションに関わることになっている。と一緒に、カンボジアが舞台の映画を製作するそうです。
 

作品のベースになるのはルオン・ウンの著書「First They Killed My Father:A Daughter of Cambodia Remembers」《最初に父が殺された─飢餓と虐殺の恐怖を越えて》で、1975年のクメール・ルージュ支配下で子ども兵となった自身の体験がつづられています。

この本は虐殺や強制労働で多くの命が奪われたポル・ポト政権時代を生き抜いたラウンの話で、アンジェリーナは声明文で「私はラウンの本に深く影響を受けました」「子供たちがどのように戦争の経験をし、その感情的な記憶でどんな影響を受けるかを永遠に深く理解することになりました。この本が私の息子の母国であるカンボジアの人々に近づくことを手助けしてくれました」とコメントました。


2016年に公開予定だそうです

参照:A・ジョリー、カンボジア少女の戦争体験記を映画化へ


楽しみですね♪



2015年7月23日木曜日

日本とカンボジアの違い






こんにちは、アンナです。
この時期になると、初対面の方には「プノンペンと東京はどちらが暑い?」という質問を毎回頂くので、取り上げてみようと思います。

私の答えは「東京」です。東京の夏は湿度が高いように感じるのに対し、プノンペンの方が常に風が吹いていて、日陰に入れば涼しいのです。

とはいえ、カンボジアは5月頃から12月頃までは雨季ですから湿度は高めの時期です。日本の梅雨とは違い、スコールがあるので一日中シトシトと雨が降っている訳ではありません。スコール時には強風や落雷がある事もあり、基本的には短い時間ではありますが「スコールだからバイクで会社に戻れない」なんて事もあります。

そしてこの時期、毎週のように日本に来る台風。これもカンボジアにはありません。プノンペンには基本的に台風、地震、洪水がないのも魅力の一つです。

気候以外はどうでしょうか。
私の会社は、日本にはオフィスがありませんので、カフェでお仕事をすることも多いです。最近は電源が使えなくなっているカフェも増えた(?)、カンボジアのように電源もwifi freeのようなカフェは、混んでおりスペースも狭く、探すのに一苦労です。

先日、カフェにて見知らぬ女性が、PC、カバン、携帯を机に置きっ放しでお手洗いに行きました。私は見ていてヒヤっとしましたが、これが日本なのかもしれないなとも思いました。

お財布やカバンを無くしたら戻ってくる国は日本だけ。カンボジア人の友人が日本に行った際、40万円入ったカバンを電車に忘れたけど、戻ってきて感動した、日本は amazing だよ!!! と言っていました。
夜に、女性が1人で歩けるのも、仮に酔っ払って電車で酔いつぶれても何も取られない国は、私の知る限りは日本とシンガポールくらいでしょうか。

普段の生活において、日本とカンボジアの違いを良く聞かれますが、私は安心感(気が抜けるという意味)が違うといつも答えます

一方で、若い人がいないな〜日本は。。。

写真はカンボジアの海です

2015年7月9日木曜日

カンボジアのフン・セン首相が訪日



こんにちは、アンナです。

7月4日、安倍晋三内閣総理大臣は、第7回日本・メコン地域諸国首脳会議に参加するためにフン・セン・カンボジア王国首相と会談しました。


写真:外務省HPより
写真:外務省HPより
安倍総理大臣は、「日本は質の高いインフラ・パートナーシップ」の下、今後もカンボジアのインフラ整備及び地域の連結性強化を支援していく。また近年のカンボジアへの進出日系企業の増大を更に進展させるために、投資環境整備に向けた一層の取組を期待すると述べました。更に、「質の高いインフラ」を重視し、高速道路・都市交通の整備を含め、しっかりと協力していきたいと述べました。

フン・セン首相からは、今年4月に日本日本のODAにより開通した「つばさ橋」は、カンボジアのみならず地域全体の連結性強化に資する重要な橋であり、日本政府・国民に感謝すると述べました。また、近年の日本企業の投資増加を高く評価し、電力料金の引き下げなど投資環境整備に向け取り組んでいきたいと述べました。
参照:外務省のサイト


カンボジアは、私が移住してから3年で大きく変化しています。これから5年後、10年後はどうなっているのでしょうか。今でさえ現地で生活をしていて、お水や道路などを整えてくれた日本の支援に頭があがりません。

では