皆様
新年明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
皆様におかれましては新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年もカンボジア不動産をはじめ、少しでもサービスの向上を図るよう、
誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、
従業員一同心よりお願い申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
私のここ数年のお正月は、海外や地方に行っておりましたが、今年は久しぶりに東京で、御節やお蕎麦を食べ、日本のお正月を楽しんでいます。今年の初夢は「友人たちとカンボジアの海のシアヌークビルに行く」という内容でした。目が覚めて笑ってしまいましたが、「カンボジアが好き」という意味からなのか、「寒いから早く戻りたい」という意味でしょうか。
さて、有名な投資格言に、「卵はひとつの籠に盛るな」という言葉があります。
卵を一つの籠に盛ってしまうと、籠を落とした場合に全滅してしまうことから、「分散投資」の重要性を表したものとして知られています。資産の多くを一ヶ所に集中させてしまうと、リスクコントロールが利かなくなってしまうため、「分散投資」は機関投資家などプロの間でも、有効なリスク管理手法として広く用いられています。
将来の為替相場を予想するのはプロでも簡単ではありませんが、円安・円高のどちらに転んでも大丈夫なように、円資産と海外資産を保有し、為替変動に対してできる限り中立的な状況を作るのが合理的な行動と言えます。
分かってはいるけれど、なかなか行動に移せていない、そんな方が多いようですが、行動あるのみです。ちなみに私個人の外貨の割合は、外貨70%、円30%です。
また、ASEAN経済共同体、31日発足 域内総生産300兆円 にも記載がある通り、経済共同体では域内の関税を撤廃するほか、小売や観光などサービス産業の自由化、さらに医師や建築士といった特殊技能を持つ人材の移動の自由化などを進めることにしており、経済成長が加速することに期待が高まっています。まさに2016年は、カンボジア含めASEANの記念すべき年です。
お陰様で弊社アンナキャムは、創業3年目になります。「投資を通じてアジアに貢献しつつも、その成長を日本に還元する」という弊社のミッションは、今年も誠心誠意努力いたす所存です。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。そして、素敵な一年になりますように。
アンナキャムパートナーズ株式会社
荒木杏奈